AGA治療の費用はいくら?薄毛対策コストを徹底比較

AGAは毎日のヘアケアだけではその進行を食い止めることができません。

 

何もしないと症状はどんどん進行してしまうので、早めに治療を受ける必要があります。

 

AGAの治療方法にはいくつかあるのですが、効果はあるけど費用が高くついてしまうイメージがありますよね?

 

そこで今回はAGA治療法を6つご紹介し、その費用と効果についてまとめてみました。

 

 

AGA治療は保険適用外のため高くつく

AGAは男性型脱毛症という、男性特有の薄毛・抜け毛の症状を指します。

 

現在行われている治療としては、病院などで行なわれる本格的なものから、自宅で手軽に行なえる簡易的なものまで様々あります。

 

AGA治療を行う病院は大きく分けて2つ

何としても治したいと思えば、やはり病院で治療を受けるのが一番です。

 

一般的な皮膚科においてもAGA治療を行っている病院もありますし、AGA専門の病院もあります。

 

費用的には皮膚科で診てもらうほうが安く済むことが多いようです。

 

AGA専門病院は高くついてしまうケースが多いですが、その分専門的かつ効果的な治療を受けることができます。

 

保険は効かない

AGAは命に関わる病気などではないため、治療は保険適用外となります。

 

このため治療は高い費用を覚悟する必要があります。

 

なるべく治療費を安く済ませたいと思うのは人情ですが、ケチって治療効果が得られないとなれば、「何のための治療?」となってしまいますよね。

 

患者の立場からすると、費用を抑えつつ効果も得られる、そんな治療が望ましいのはいうまでもありません。

 

次の章ではいくつかのAGAの代表的な治療法について、かかる費用と得られる効果をご紹介します。

 

 

育毛剤による治療の効果と費用

育毛剤は発毛促進の効果のみが認められる医薬部外品に分類されます。

 

この点で発毛効果のある医薬品の発毛剤とは明確に区別されます。

 

育毛剤は発毛剤に比べると大きな発毛効果は期待できないかもしれませんが、あまりお金を掛けず地道にコツコツと発毛・育毛に取り組みたいと考えている方に向いている方法です。

 

育毛剤は簡単に入手することができるメリットがあります。

 

薬局やドラッグストア、インターネットの通販などいろいろな入手先があり、また商品も値段の安いものから高いものまで実に様々な種類があります。

 

おおよその価格帯としては5000~10000円超といったところが相場となっています。

 

販売しているお店によっては値引きが行われていることもあり、特にネット通販などではまとめ買いや定期購入などで通常価格より大幅に安く購入できたり、様々な特典がついてきたりします。

 

少しでも安く購入したい場合には、実店舗で購入するよりネット通販を利用した方がお得に購入できることが多いようです。

 

 

内服薬による治療の効果と費用

内服薬は一般病院でも専門病院でも処方され、AGA治療にはよく使われる治療法と言えます。

 

専門病院のほうがより患者の症状にあった薬を処方してくれることが多いです。

 

AGAは男性ホルモンのひとつであるジヒドロテストステロンが原因とされ、これを活発にする5αリダクターゼ酵素の働きを抑えることが治療のカギとなります。

 

内服薬での治療は、育毛成分の摂取とともに、この5αリダクターゼ酵素の働きを抑えることを目的としています。

 

費用としては初回が5000円程度、2回目以降が6000~10000円程度が相場となっていて、2回目以降が高くつきます。

 

ジェネリックであれば初回1500~2000円、2回目以降3000~6000円程度に抑えることも可能です。

 

全体的に内服薬による治療は他の治療法に比べ、比較的低価格で済むメリットがあります。

 

 

外用薬による治療の効果と費用

外用薬は頭皮から育毛成分の浸透や頭皮の環境改善を目的として行なわれます。

 

薬には市販薬と病院での処方薬とがあります。

 

市販薬には大正製薬の「リアップX5プラス」などがあり、1か月あたり7000円程度の出費となります。

 

病院で処方される薬はずっと高く、1か月で15000円程度が相場のようです。

 

値段は高いですが医療機関で独自に処方された薬なので、市販のものより高い効果が期待できます。

 

育毛メソセラピーによる治療の効果と費用

育毛メソセラピーは育毛・発毛に有効な成分を直接頭皮に注入して抜け毛を防ぎ発毛を促す治療法です。

 

頭皮にダイレクトに働きかけるため、内服薬のような副作用の心配も少なく、確実な効果を期待できる治療法として、近年導入するクリニックも増えています。

 

育毛メソセラピーの方法としては針を使う方法、炭酸ガスの噴射を利用し針を使わない方法などがあります。

 

かかる費用は針を使う使わないで大きな違いがあります。

 

針を使用した治療の場合は1回70~80万円、一方針を使わない場合は20~30万円というのが相場となっています。

 

育毛メソセラピーは6回ほどの注入が推奨されており、施術としては月1回のペースで6か月かけて行なわれるのが一般的です。

 

このためかかる費用としては、6回分は必要になります。

 

HARG療法による治療の効果と費用

HARG療法というのは万能細胞である幹細胞から抽出された成長因子を頭皮に注入し、毛母細胞を蘇らせることで発毛を促す治療法です。

 

治療後も発毛が継続するため、薄毛の根本治療と呼ばれる画期的な治療法です。

 

HARG治療は症状の程度によって治療回数が1~10回程度と異なります。

 

治療費は1回につき10万円程度というのが相場のようです。

 

植毛による治療の効果と費用

植毛は髪の毛を患部に直接移植することにより増やす治療であり、薬による治療に比べ短期間で増毛効果を得られる治療法です。

 

薬による効果が得られない、または薬では効果が見込めないケースに行なわれることが多く、AGA治療の「最後の手段」とも言うべき治療法です。

 

植毛に使われる髪の毛は自分の髪の毛を使う場合と、人工の髪の毛を使う場合があります。

 

AGAが進行して頭部の髪の毛の量が足りない場合は人工毛、AGAが部分的で自毛がまだ多く残っている場合は自毛を移植して行なわれることが多いです。

 

植毛は段階的に行なわれますが、他の治療と異なりその効果は確実で早く実感することができます。

 

自毛植毛にかかる費用は、しばしばグラフト単位で表現されます。

 

髪の毛は1つの毛穴から数本生えていて、この毛穴から生えている髪の毛を1グラフトと称してカウントします。

 

面積的には1000グラフトでおよそ60㎠に相当し、費用的には100~200万円程度かかります。

 

この辺は病院や植毛方法などにより変動があります。

 

人工毛の植毛ではグラフトではなく、移植する人工毛の本数で費用が見積られます。

 

自毛で言うところの1000グラフトは2600本程度の本数に相当し、かかる費用はおよそ35~80万円ほどになります。

 

一見すると人工毛のほうが自毛植毛より安く感じられますが、人工毛の場合は時間の経過とともに毛が抜け落ちてしまうため、それを手直しするためのメンテナンスが必要不可欠です。

 

このため実際には上記費用に加えメンテナンス費用もかかることとなり、長期的には費用がかさむことになってしまうので、注意が必要です。

 

 

まとめ

男性型脱毛症であるAGAには様々な治療法があります。

 

内服薬や外用薬を使った治療をはじめ、育毛メソセラピー、HARG治療、さらには植毛までいろいろです。

 

他に市販の育毛剤や発毛剤を使って自分で手軽にケアする方法もあります。

 

病院で本格的にAGA治療を受けると、それなりに高い治療費がかかることは覚悟しなければいけません。

 

1回ならそれほどでなくても、何回も治療を繰り返すことで高額になってしまうこともあります。

 

AGA治療に際しては治療方法によって費用が大きく異なってくるため、どのような治療が自分の症状には良いのか、よく理解することが大切です。